犬猫なら、例えば老犬用とかの低カロリーなペットフードとかがあるけど、
老フグはどーすりゃいいのよ!?(笑)
6歳を目前に控え、さすがに若い頃のような勢いはなくなってきたひぎっち。
しかし!
よく食うわ、食うわ!
「リエさんや、ワシの晩飯はどこだね~」
「あら嫌だ、おじいちゃん。さっきタラフク
(死語か!?)食べたばっかりじゃないのぉ~!」
・・・ってな具合に、呆けてしまったのか!?という位(^^;。
私も調子に乗って、若い頃と変わらない位食わせちまっていたが、
よ~く考えたらそれでいいはずはなく・・・
ここ数日、どうやら消化不良ちっくなひぎ。
健康な時の排
便は朝~昼なのだが、ゲ
リ風味な時は寝る前に既にオシリにぶら下げて
泳いでいる(^^;。
それも、いかにも消化不良な、まだ赤虫っぽいやつだ。(お食事中の方、すみません)
私は時々ひぎっちのフンをスポイトで採取して、健康チェックをする。
今のところ様子は元気だが、先手に越した事はない。
早速、ビオフェルミンを潰して溶かし、乾燥赤虫に染み込ませて食べさせる。
砕いた粒のままやりたいのだが、なんせサッと溶ける性質の為、口に入る前に
なくなってしまい、どうにもこうにもムリ(笑)。
水槽がビフィズス菌だらけになっちゃうよ
(そんなばかな)。
ビオフェルミンがない場合は、純ココアで代用する。
(調整ココアは不可)
そして、少し昇温して消化を促し様子見。
これで大抵の消化不良や、消化不良から来る転覆病は治してきた。(酷い場合は絶食)。
お陰で今日はカイチョー(快腸か!?(笑))のようである。
出来れば、高齢のひぎっちのために、消化が良くて栄養価の高い餌があれば
いいのだけれど・・・。
乾燥餌は、体内で溶けるというか、水を含む際にどうしても魚体に負担がかかってしまうらしい。
赤虫はいかにも皮が消化悪そうだ。
小さい赤虫のほうが、まだ皮が柔らかいのだろうか?
でも、ある一定量を食べるとしたら、ちいさい赤虫のほうが柔らかい皮かもしれないが、
総皮量では多くなってしまうような気がする。
そうなると、
柔らかい皮だけど、少し量が多い
硬めの皮だけど、少し量が少ない
どっちの方が消化がラクなんだろうか!?(笑)。
それとも、スネールをタタキのように身を柔らかくし、それを与えるのが一番いい!?
そんな気がして来た(笑)。
・・・と、ここまで考えて、これじゃまるで魚の介護だよ!と、失笑(^^;;。
肝心のひぎじーさんは、ぐーすか葉っぱの上で睡眠を貪っておられたのであった。