Kısa Kısa...
2012-09-22T23:49:31+09:00
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"クサ クサ"と読みます。 トルコ語で短信、つれづれ・・といった所でしょうか。 トルコやトルコサッカー、管理人のタワゴトを、ぼちぼちと・・・。宜しくお付き合い下さい。 :)
Excite Blog
ミイさんへ 対処法について
http://ariferdem.exblog.jp/11758253/
2010-12-21T21:52:00+09:00
2012-09-22T23:48:18+09:00
2010-12-21T21:52:23+09:00
arif6
未分類
油膜はあまり気になさらなくてもいいかと思います。
どうしても・・・という事であれば、ティッシュを水面に広げて乗せ、吸い取るといいと思います。
引き上げる際は、油膜を水槽の片面に押しやる感じで全部吸い取ってください。
(専用の紙もペットショップで売っています)
油膜より気になるのが、餌です。
小さい水槽だと、たった1本の赤虫の食べ残しが水質の悪化に繋がります。
食べ残しや見過ごしで底面に赤虫が1本もない状態に保ってください。
また、餌のやりすぎも糞尿を増やして水質悪化を早めます。
(エサは「満腹」まであげないほうがいいです。人間と一緒で、健康のためにも)
水ミミズは水質の悪化からくるものですので。
水ミミズは、少しはいても気にする事はないですが、追いつかないほどいるというのは、
やはり水槽環境に改善の余地があるかもしれません。
ところで、水量はどの程度なのでしょうか?
水質安定のためには、最低でも20Lは欲しいところですが、どんな水槽にも
バクテリアが必須です。
バクテリアは、水中、水槽のガラス面、フィルターの中、底砂、多孔質の石など
さまざまな場所に生息します。バクテリアのためにはエアーと、エサ(アベニーの糞尿)が
必要です。また、30度を超えると殆ど死滅すると言われますから、高温は禁物です。
バクテリアが定着するには、最低でも数ヶ月必要です。
つまり、大型替水とリセットをしていては、
せっかく定着したバクテリアを捨てているのと同じです。
水槽リセットは、魚が死ぬなどの病気が発生した時だけに留めた方がいいと思います。
バクテリアがいないと、魚の糞尿などを分解出来なくなってしまいますから、
アンモニアが発生しやすくなってしまいます。つまり、急激な水質変化、
悪化が避けられないという事になってしまい、
死なないまでも、病気になったり、寿命を縮める要因となってしまいます。
大きな水槽だと、どうしても水の流れが悪い死角が出来てしまい、「よどみ」が生まれ、
部分的に水質が悪化して水ミミズが発生してしまう事があるかと思いますが、
小型水槽の場合は、それはないと思うのですが・・・
念のため、水流が強くなりすぎてアベニーが煽られない範囲内で、水槽内の
水循環を考えてアクセサリなどを設置し直してみてください。
私も水槽内の水流には、とても気を遣いました。くまなく水が循環するように。
ちょっと高いですが、いぶきのエアーストーン、おすすめします。
http://ibuki.mite.ne.jp/line_up.html
とても細かい泡が出るので、魚にも、バクテリアにも最適です。これを
入れてからひぎっちは病気をしなくなりましたよ^^!
下記のサイトは私が手本にしていたサイトです。
http://members.jcom.home.ne.jp/m381t/01frame.html
金魚のサイトなのですが、水作りや病気への対処法など、基本は熱帯魚も同じ。
とてもためになる記事ばかりですので、是非読んでみてください。
最近はBBSに来られていないようですが、ここの管理人さんの方針には
ブレがありませんし、確かな経験と知識がおありだと思うので、信頼しています。
知識を得る事は一見面倒に思えますが、トラブルや病気を防ぐ事にも繋がりますので、
逆に自分がラクになりますよ^^。
水は魚にとって命綱です。人間で言えば、空気ですね。
人間は汚れた空気から移動して逃げる事も可能ですが、水槽の魚は逃げる事が出来ません。
言葉で訴えることも出来ません。長くなりましたが、
どうか頑張って、強い水を作ってあげて下さいね。
応援しています。
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動物達が教えてくれること
http://ariferdem.exblog.jp/11489418/
2010-10-28T21:19:00+09:00
2012-09-22T23:48:18+09:00
2010-10-28T21:19:27+09:00
arif6
未分類
遺影の前には毎日水とお花。
(カルキの入った水道水はかわいそうなので、ミネラルウォーターか、
懐かしの水槽と同じ水を備えています(笑))
今はコスモスが沢山。
時々、大好きだった赤虫も。
私が会社に行っている間も淋しくないようにと、アクセサリもお供に。
未だ完全に親バカ状態です(笑)。
近所に、仲良しの黒ラブがいます。彼は飼い主に恵まれていず、いつも淋しそう。
私は餌をあげたことも、散歩をしてあげたこともありませんが、飼い主と居る時も彼は、
飼い主を振り切って何故か私に寄ってきます(^_^;)。
繋がれたままの彼の前を通る時、
負けるな!頑張れ!
と、目を見て念じている気持ちが届いているのかもしれないと思いました。
私が病院に定期検査に行く日、彼は珍しく家の中に入れて貰っていました。
再発していたら嫌だなぁと不安に思いながら横を通ったとき、家の中から、
短く、ワン!ワン!と、彼が吠える声がしました。
姿は見えませんがまるで私を追いかけるように声は移動していました。
柔らかい、それでいて力強い声でした。
まるで私を励ますかのように。
いつもは吠える気力さえない彼の、精一杯のエールでした。
心配しないで。大丈夫だよ・・・・・・・
毎度ドキドキしながらの検査も、何故か「きっと大丈夫」と、心が落ち着いていました。
結果は、なんともありませんでした。
ある日、短い夢を見ました。
その夢の中で、私はカラスの羽を拾いました。
誰かが頭の中で、「それは幸運を運ぶ羽。必ず拾いなさい」と囁いていました。
それから1週間後位でしょうか。
そんな夢の事もすっかり忘れていたのですが、
道路の端に、濡れ羽色の美しいカラスの羽が落ちているのが目に入りました。
その時、「なんだかこの光景、見た覚えがあるなぁ・・・」と、感じ、
カラスの羽を拾った夢の事を思い出しました。
これがその幸運を運ぶ羽・・・?
そう思いましたが、夢と違い私は、その羽を拾わずに通り過ごしました。
その道はある場所へ行く為の道で、普段は全く行かない街でもありました。
ただその次の日もそこへ行かねばならず、大雨の中私はその道を再び通りました。
道の脇は雨水がそこそこ流れていて、羽はもう流されているだろうと思いました。
昨日羽のあった場所に差し掛かると、少し薄汚れてしまった羽が、
奇跡的にまだ残っていました。
私はそれを拾い、持っていた封筒の中へ入れました。
さあ、この羽は何を運んでくれるのでしょうか(笑)。
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夢のコラボ(笑)
http://ariferdem.exblog.jp/11389918/
2010-10-07T18:26:46+09:00
2012-09-22T23:48:18+09:00
2010-10-07T18:26:44+09:00
arif6
未分類
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【トルコ映画】 YUMURTA たまご
http://ariferdem.exblog.jp/11266206/
2010-09-11T21:46:00+09:00
2012-09-22T23:48:18+09:00
2010-09-11T21:46:44+09:00
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未分類
本日は、トルコ語がわからなくても楽しめる映画を1本ご紹介したいと思います!
トルコの風景、日常がたっぷり。そしてお約束のトルコ男の嫉妬(笑)も。
トルコ好きな方には懐かしく、
トルコを知らない方にも興味深くご覧頂けると思います。
まずは、ダイジェスト版 ↓ ↓ ↓
YUMURTA たまご
2007年 11月 トルコ 1時間37分
監督: Semih Kaplanoğlu
主演: Nejat İşler Saadet Işıl Aksoy
ストーリー:
イスタンブルに暮らす詩人Yusuf は、田舎に暮らす母の死の知らせを受け、
母の元へと車を飛ばす。
そこでYusuf を待っていたのは、昔の恋人、友人達、そして、母と一緒に暮らしていた
遠縁の若い娘、Ayla 。
トルコの平凡な、けれど美しい風景。
都会で暮らすひとりの男の陰と、若い娘の質素だけれど隠しようのない光の如き美しさ。
どこにでもある日常と、あるきっかけで変わる人生と、淡々と流れ行く人生。
浮き彫りとなる生と死。愛情と嫉妬。
それらが、最小限のセリフと間と映像美で語られてゆく珠玉作。
プロローグの朝靄の中を歩くYusuf の母の姿と、エピローグの
ふたりを包む雷雨音が暗示的で印象的。
大掛かりなハリウッド的映画に慣らされてしまえば、実に退屈でなんのことだか
解らない映画。
が、個人的にはこういう映画大好き。
きっと、ある程度の年齢で、人生についていろいろ身につまされる経験がないと
イマイチピンと来ないかもしれない(笑)。
あと、受身で映像を見るんじゃなく、自ら探ろうとする人とかじゃないと。
トルコには、こういう映画がとても多い。
多少のモタつき感も野暮ったさもひっくるめ、味となっているというか、
愛しい映画が沢山あります^^。
youtubeで10回に分けてUPされています。
が!
ものすご~~く音が小さくてセリフが聞こえない!!(泣)
のがタマニキズ・・・。
YUMURTA FİLMİ Part1
http://www.youtube.com/watch?v=GI5flger59w
YUMURTA FİLMİ Part2
http://www.youtube.com/watch?v=P-psSMG1j1E
YUMURTA FİLMİ Part3
http://www.youtube.com/watch?v=xx6WSA0W8xM
YUMURTA FİLMİ Part4
http://www.youtube.com/watch?v=79T5mYTvMrM
YUMURTA FİLMİ Part5
http://www.youtube.com/watch?v=oHT8P3ZpRgc
YUMURTA FİLMİ Part6
http://www.youtube.com/watch?v=qpbWhgDBf_k
YUMURTA FİLMİ Part7
http://www.youtube.com/watch?v=T4FoQ5x3Mbc
YUMURTA FİLMİ Part8
http://www.youtube.com/watch?v=HHmSjCdWPu8
YUMURTA FİLMİ Part9
http://www.youtube.com/watch?v=NPz0w78Zpl4
YUMURTA FİLMİ Part10
http://www.youtube.com/watch?v=ctiWRtTge6k
この映画、国内外でも高い評価を得ているみたいですが、トルコ人の中でも
好き好きが分かれた作品でもあるようです。
あなたの心には 何が残りましたか?
・・・って、懐かしいセリフですね^^ (笑)。
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ひぎっち 名前の由来?
http://ariferdem.exblog.jp/11052111/
2010-07-31T08:04:00+09:00
2012-09-22T23:48:18+09:00
2010-07-29T20:47:30+09:00
arif6
未分類
お陰様で、元気にやっております^^。
ひぎっちは当初、「ふぐ男」という名前でした(笑)。
単純に、ふぐ太郎、ふぐ子、ふぐ男の3匹(^^;。
が、ふぐ太郎たちに先立たれた後、なぜか「ひぎ」という名前になりました。
ふっ・・・と、アタマに浮かんで来てつい(^^;・・・
正直、なんでこんな名前になったのか、自分でもよく分からないのですが(笑)。
先日友人に、
「”ひぎ”ってさ、”ふぐ”の前の音の組み合わせなんだね!」
一瞬、言われた意味がわかりませんでしたが、
は、ひ、ふ・・・
か、き、く・・・
おお!なるほど!!!
友人に言われるまで、全く気がつきませんでした(^^;。
無意識のうちに、「ふぐ」の「先を行く」(笑)、名前をつけていたのでしょうか。
家族は勝手に「チョロ松」だとか「ごん太」とか呼んでいましたが(^^;
ちゃんと自分は「ひぎ」だと思っていたようで、「ひぎ」と呼ばれた時だけ反応し、
水槽前面に寄って来ていました。 接近ちう。
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不思議なできごと
http://ariferdem.exblog.jp/11023214/
2010-07-24T02:52:00+09:00
2012-09-22T23:49:31+09:00
2010-07-24T02:52:13+09:00
arif6
未分類
脳内で聞こえた声に導かれ、事故を回避出来たり、
お墓から戻ると必ず体調不良になったり、
迷える人が(いわゆる、肉体が現世にない人ですね(^^;;)付いて来そうになったりと、
不思議な事が時々身の上に起きてはいたのですが、ひぎっちが亡くなった時にも
こんなことがありました。
前回の写真にもあるひぎっちのクマ顔のお墓。
その耳に、2枚のシールのナザルボンジュを貼りました。
生前、水槽にも1枚お守りで貼っていて、病気もしなくなったことから、
天国で大きな魚に苛められないように・・・と、お守りの意味と、
両目のレンズが亡くなる直前しぼんでしまっていたので、その目の代わりに・・・と、
貼ったのです。
ところが・・・
翌朝、そのお墓を見ると左側のナザルボンジュがないのです。
剥がれたのかと思い、祭壇全体と、念のため水槽の中、床、辺り一体を
舐めるように探しましたが、見つからなかったのです!
勿論新品のものを貼りましたし、水槽に貼っていたものもかなりの粘着力だったのですが、
絶対剥がれない様にと、しっかり指と爪で入念に押して貼り付けました。
寝る直前にも確認していますし、風が入ったというようなこともありません。
それに、万が一はがれたとしてもシールですから、転がってどこかに行くことは考えられません。
しかも、写真にもあるように、下は毛足のあるフェルトのようなものです。
実際、水槽に長年貼っていたものをはがし、ほとんど粘着力のなくなったものを写真たてに
再度貼りましたが、それでさえも剥がれ落ちていないのですから・・・。
朝、目が覚めて真っ先にそれに気付いた瞬間、
「ああ、ひぎっちがお守りに持って行ったんだ」
と感じました。
そして、2つではなく、1つだけだったことに安堵しました。
何故なら、目が見えなくて目の代わりなら、ひぎは「2つとも」持って行ったでしょう。
ひとつだけという事は、あくまで「お守り」として持って行った・・・つまり、
目は見えるのだと!
最期までひぎには私がちゃんと見えていた、そして、これからも自分の目で
見れるのだと思ったのです。 「気配」や、目に見えない現象ではなく、明らかに「物質」が消えた。それは信じ難いことでした。
けれど、動かしてもいないのに、ここまで探して無いということは、
飼い主に都合のよさそうな推察を(笑)、信じざるを得ない出来事でした。
そして、もうひとつ・・・
この写真のお魚マスコット・・・
ひぎに似ているからと以前韓国で買ったものなのですが、今回それを身代わりとして
持っていようと思いつき、探したのです。
が、どこへ仕舞いこんだのか思い出せず、「ま、いいか・・・落ち着いたら探そう」
そう思った時、「ドサッ!」と何かが落ちて来たのです。
棚から、財布が落ちてきました。
普段は使っていない、海外旅行の時にのみ使う財布です。
見ると、そこにこのマスコットが付いていました。
旅行中、ひぎを連れて行く代わりに・・・と、つけたのを思い出しました。
あまりのタイミングに、鳥肌が立ちました。
勿論、今までそんな、棚からモノが落ちて来たことなどありません。
これもまるでひぎが、
「ここにあるよ!ボクの身代わりとして肌身離さず持っていてね!」
と、教えてくれたとしか思えませんでした。
最後は・・・
お墓を作った日から、大好きな赤虫と、お水を供えていました。
そのたびに、あっ!という間に赤虫が干からびました。
部屋にはクーラーを入れていましたので、乾燥していることは確かですが、
それを考慮しても、供えて10分もしないうちに、カラカラ、真っ黒、ぺったんこに
なってしまうのは、いささか不自然に思えました。
それが供え始めて4日目くらいからでしょうか?
赤虫が干からびなくなったのです。
大体24時間後に新しいものと替えていましたが、24時間たっても、
ぺったんこになるほど乾いてはいないのです。
半分ほど厚みが失せ黒ずんではいましたが、ツヤさえも少々ありました。
亡くなってから数日、たぶんひぎはまだ私の部屋にいたのかもしれません。
私の部屋という、大きくなった水槽の中で、大好きな赤虫に、
すぐに喰い付いていたのでしょうか。
そして、おなかをいっぱいにしてから、ナザルボンジュを1つ持って、
もっと大きな水槽へと旅立って行ったのでしょう(笑)。
言葉で話すことは出来ないペットだけれど、
気持ちは伝わったり、感じたりすることは気のせいではなかったのだなあと
改めて思った出来事でした。
生死の違いは、極論、心臓が動いているだけの事なのだけれど、
(人間の場合、厳密に言えば脳死とかも含め、その判断が難しい、重たいテーマではありますが)
どんなに小さな生き物であっても、いのちの重さというか、神秘というか、
生きることについて、改めて教えられた気がしました。
生かされているということは、時に苦痛を伴う事でもあるけれど、
それを含めて、生かされていることに、感謝です・・・。
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・・・4
http://ariferdem.exblog.jp/10935199/
2010-07-20T23:13:00+09:00
2012-09-22T23:48:18+09:00
2010-07-07T02:37:05+09:00
arif6
未分類
「書く」ということで、なんとか落ち着こうとしている感じです。
読み返すことも出来ず、他の方から見れば「感情のままに夜書きなぐって、
朝読み返したらとんでもなかったラブレター」みたいな感じで、
「おいおい・・・」な文章だと思うのですが。すみません。
たかが魚。
されど魚。
飼ってみるまではこんなにフグが賢くて、懐いて、かわいいものだとは思いませんでした。
この年月は、天寿を全うしたものだと思いたいのですが、
今この時点では、後悔だらけです。
唯一は、最期を看取ってあげられたこと。それも私の手の中で。
(ひぎっちが看取らせてくれたのですが・・・)
そんなひぎへの感謝の気持ちと、自分もやれるだけやったという気持ちとは裏腹に、
でも、それでももっと長生きする事が出来たんじゃないのか?
何がいけなかったのか?
そう思ってしまう自分が居る事も事実です。
「充分長生きしたよ」との言葉を貰っても、「ひぎっちはもっともっと生きたかったのかもしれない。
どうしてそれを実現させてやれなかったのか」
今はまだ、その気持ちの方が大きいのです。
(そう言葉を掛けてくれる友人達に感謝し、救われていることも確かです。)
一方で、
金魚すくいの金魚しか飼った事がない、
アクア初心者の私と、外掛けフィルターという最弱タッグにもかかわらず、
よくぞここまで生きてくれた!という思いもあります。
・・・・・と、ここまで書いてUP出来ずに居ました。
今は何とか大分落ち着きました。
今まで一緒にひぎを暖かく見守って下さった皆様、本当にありがとうございました。
飼い主以外の方からも愛情を頂く事が出来て、
ひぎっちは幸せものです。
今頃天国でふぐたろうとフグ子に、
「や!待たせたな!」
とか言って、
「あれから随分頑張ったね^^。妬けちゃうヨ!」
と、冷やかされながら暖かく迎えられていることと思います。
左の白い陶器は、ひぎっちが見ると大喜びしていた赤虫を入れていたひぎっちのゴハン茶碗。
真ん中のクマはお墓で、上に乗っているのは慣れ親しんだ水槽の砂です。耳に付いているのは、
ナザルボンジュ。天国で大きな魚に苛められないように・・・とお守りの意味と、
両目の役割を果たすようにの願いを込めて。
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・・・3 約束
http://ariferdem.exblog.jp/10935170/
2010-07-20T23:10:00+09:00
2012-09-22T23:48:18+09:00
2010-07-07T02:19:10+09:00
arif6
未分類
同じ動物を2度飼ったことはない。
何故なら、それは約束だからだ。
たとえばひぎだったら、私にとってひぎは唯一無二のアベニーだから、
もう二度とアベニーは飼わない。
ペットたちは自分だけを愛して欲しくて、ヤキモチ妬きだ。
自分が死んだ後、同じ種類のペットを飼ったら、絶対に悲しむはずだ。
いや、それ以前に私や家族は、「死んだから次」ということが出来ない性格なのだ。
徹夜でひぎを見守ったが、容態は改善されていなかった。
初めて私の作戦は上手く行かなかった。
いつかこんな日が来るとは覚悟はしていたが、
いざそれが目の前に来ると、抗いたくなってしまう。
老衰と片付けて、目が曇ってしまわぬよう、病気の疑いも捨てずに観察するが、
表皮等に異変もない。
ただ、もしも病気だったとしても、薬を投薬する事は出来ないだろう。
薬に耐えられるほど、いまのひぎにはもう力は残っていない。
今の私に出来ることは、ひぎっちを見守り、淋しい思いをさせないことだけだった。
ずっとそばに付添う。
気付いたら、ほぼ丸1日飲まず食わずだった。
翌朝の10時頃には、ひぎは完全に横たわった状態となってしまった。
それでも、呼びかけや、そっと水槽を叩くと、胸鰭を動かし、
返事をしてくれた。
少しでも私の姿が見えなくなると、渾身のチカラを振り絞って起き上がって探したり、
姿を見るとムリに泳いで見せたりした。
「ホラ!まだまだ元気だよ、ボク。だから心配しないで!」
・・・とでも言いたいかのように。
そばにいると、ムリをする。
かといって、いないと探す。
一体どうすればいいのか。
気付いた時には、アベニーのチャームポイント、大きな目のレンズがなくなっていた。
しぼんだのか?両眼とも平らな目になってしまっていた。
そのせいか、目もほとんど見えなくなってしまったのだろう。
そばにいることを、コツコツと水槽を叩くことで知らせる。
返事をする胸鰭の動きが、段々弱弱しくなってくる。
かわいい目の変化・・・これは、私に覆し難い決断をさせた。
もう、現実を受け入れなくてはいけない。
ひぎをこれ以上頑張らせず、なんとか苦しませずに看取ってあげたい。
・・・が、もともと気持ちも体も強いひぎは、自分の運命を受け入れたくなかったのだろう。
必死に抗っていた。
苦しいだろうに、何度も何度もやってくる強い痙攣を振り払うように、
ちいさな体で闘っていた。
もがき、時々跳ね飛ぶ。
どうか、どうか、これ以上苦しませずにひぎを旅立たせてあげて下さい。
私はひたすら祈った。
もう、頑張らなくていいんだよ、ひぎ。
ずっとそばにいるから。
いままでありがとう。
本当にありがとう・・・・・
数時間にも及ぶ格闘の末、日付が変わった0:31、
私の掌の中で、ひぎっちは永眠しました。
6歳と2ヶ月でした。
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・・・2
http://ariferdem.exblog.jp/10931569/
2010-07-19T23:52:00+09:00
2012-09-22T23:48:18+09:00
2010-07-06T14:20:06+09:00
arif6
未分類
やりすぎてもだめ。
やらなくてはだめな時は勿論ある。
その判断が非常に難しい。
幸い、今まで私がとってきた治療は全て功を奏して来た。
自分の直感を信じろ!
そう自分に言い聞かせるが、基本いつも自信はない。魚はもの言わぬ患者だからだ。
フン詰まりの場合を想定し、かつ、しんどそうな様子を鑑み、0.5%の塩浴をする。
但し、時間を掛けて濃度を上げていく。
30分おき、10回に分けて投与。
徐々に昇温、エアーも少し強めにする。
ただ・・・
ここのところはさほど食べていないし、水温も低くない。
消化不良やフン詰まりになる原因は見当たらないが、考えられるとしたら
老化しかなかった。
塩を入れながらひぎっちを看病している時、30分ほど転寝をしたのか、夢を見た。
ギラギラと太陽が照りつける小川の中で、小魚達が群れを成して元気に泳いでいた。
その中に、ひぎっちがいた。
目線は何故か私もその魚たちと同じで、一緒に泳いでいたのかもしれない。
沢山の仲間達。
新鮮な生命力に溢れる水。
緑濃い川藻。
太陽の光をいっぱいに浴びながら、ひぎっちは力強く、生き生きと泳いでいた。
はっとして目が覚めたら、
目の前にあるのは小さな水槽と、虫の息のひぎっちだった。
この夢は、私がひぎっちにあげる事が出来なかったものたちだ。
ひぎっちからその川を奪ったのは私ではないが、
「買う」という消費行為で、それを招いてしまった一因にはなっている。
いや、もしかしたらひぎっちは生まれた時から自然の川を知らないのかもしれない。
これが、私の贖罪の気持ちから見たものだったのならまだ救われるが
ひぎっちが私に言いたかった事だったのだとしたら・・・・
ひぎっちは幸せだったんだろうか
言いたいことはなかったんだろうか
辛い事や、淋しかった事は?
自分では、精一杯やってきたつもりだが、
今となっては、もっとこうすればよかった、ああしてあげればよかった、
そんなことばかりだ。
弱気になってはいけない。
諦めたら終わりだ。
やれるだけのこと全力でやり、後は天命を待つしかない・・・。
そう自分に言い聞かせる。]]>
・・・1
http://ariferdem.exblog.jp/10931595/
2010-07-19T23:50:00+09:00
2012-09-22T23:48:18+09:00
2010-07-06T14:26:23+09:00
arif6
未分類
珍しくあまり食欲がなかったり、
全く赤虫に食いつけないほど、視力の悪い時があった。
何度も何度も赤虫にチャレンジし、それでも食べられなくて体力を使い果たし、
いじけて奥へ引っ込んだまま・・・というような。
ただ、その次の日には、根気強く食べさせると、普通通りに食べたりもしていた。
ある日。
いつものように水槽前面に来ずに、水槽の後ろの方に引っ込んでいた。
グイグイ泳ぐ力はあったけれど、泳ぎ方がちょっとおかしかった。
不調な時特有の、不思議な泳ぎ方だ。
呼吸も荒い。
エラ病!?
それとも・・・・・
「神様。どうかひぎっちが前に来て、私を見てくれますように・・・
これが最後になりませんように」
ひぎっちのため、土日にたっぷりと時間を取った。
ひぎっちは、いつもと変わらず元気になっていた。
呼吸もエサ喰いも普通になっていたので、エラ病ではないだろうと一安心。
ただ、唯一違うのはいつもより、より甘えて来て、「あそんで、あそんで」とせがんだ。
「また、さびしんぼうで元気が無いだけだったのか」
ここのところ多忙で、あまりかまってやれなかったからな・・・
と。
それも束の間・・・
家族より、ひぎっちの様子がおかしいと、日中連絡が入る。
気が気じゃないまま、なんとか仕事を終え、駆けつける。
ひぎは、パイプにつけているスポンジにアゴを引っ掛け、
力なく浮いているという感じだった。
時おりふわふわと泳ぎ、ほとんどはボトムに沈んでいた。
オシリから赤虫の皮をぶら下げたまま。
気持ちオナカが膨らんでいる?
まさか、消化不良によるフン詰まりだろうか?
念のため、少し昇温をする。
そして、塩浴のために塩を買いに走った。
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ひぎっち 命がけのかくれんぼ!?
http://ariferdem.exblog.jp/10931485/
2010-07-07T02:26:00+09:00
2012-09-22T23:48:18+09:00
2010-07-06T13:59:50+09:00
arif6
未分類
かぶせている布の間から水槽の中をチラ見したところ、
いつもいるはずのポジションにいない。
「あれ?どこいった?」
目を凝らして底砂や葉の陰とかくまなく見るが間違いなくいない。
あせって布とフタをとって、灯りをつけ、「ひぎ?どこ?」
と呼んでも出てこない。
フタのスキマは夜も完全に塞いでいるので、ダイブする筈は絶対にない。
もしや・・・と思い、ヒーターのスキマを覗いてみると、キラリと光るものが!!
なんと!
ヒーターと壁の隙間ではなく、更に下に潜り込んで、ほとんどヒーターの
下敷きになっているひぎっちを発見!!!
慌てて助け出すと、慌てて飛び出すひぎっち。
良かった・・・・生きてた・・・(涙)。
ヒーターは、しっかり壁にくっつけてあるので、普通に泳いでいて挟まる隙間はない。
勢い良く何かの弾みでズボッ!と入り込むしか考えられない。
しかも、更に底砂にくっついている、ヒーターの下にまで入り込むとは・・・・。
一体、何をしてこんなことに?
入り込んでいる間、ヒーターカバーが着いているとはいえ、何度か加温したかもしれない。
相当熱かったに違いない。(まあ熱は上に行くのでまだまし!?)
どうやらヤケドもしていないようだ。
このまま見ずに会社に行っていれば、帰ってからこんがり焼けたひぎっちを見ることに
なっていただろう。
どこまでもマヌケで、生き運の強いヤツ(^^;。
・・・ってことで、またもひぎっちは三途の川から戻って来たのだった。
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ヲレ ハ マダ ソッチニイッテ タマルモンカ! by ヒギ
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2010-05-09T08:56:00+09:00
2010-05-09T11:56:40+09:00
2010-05-09T11:39:55+09:00
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未分類
なんとな~く元気の無かったひぎっち。
泳ぎ方に力がなく、なんとなくふわふわしていた。
暫くして、呼ばれた気がして(笑)水槽を見てみると、葉の上で”く”の字に曲がり、
ナナメになって横たわっているひぎっちを発見!
体色は黒ずみ、背鰭は倒れ、苦しそうに痙攣していた。
やばい!!!
6歳の誕生日早々、お迎えが!?
いつの日か、こんな日が来ることは心の中では覚悟していたが、
いざそれが現実のものになろうとすると、
受け容れる事は出来ない!!と、やっぱり思ってしまう。
「ひぎ!!
頑張って!!負けるな!!ひぎっ(泣)!!」
水槽に貼り付き、思わず叫んでしまった。
すると、ひぎっちは苦しそうな目をして、私をちらりと見た。
そして、その痙攣に抗うように、体を伸ばそうとしていた。
ああ、もどかしい!
こんなとき、犬や猫だったらなにかしてあげることが出来るのに。
魚はどうしたって、手を差し伸べてやることさえ出来ない。
私の応援と、それに必死で応えようとするひぎのもがきが続いた。
すると、ふわっと葉の上からホバリングし、よろよろと泳ぎ始めた。
背鰭はまだ倒れたまま。
が、少しずつ体色は黄色味を帯びはじめ、黒ずみは取れて来ていた。
ひぎっちは私の前に来ると、安心させるかのように泳ぎ始めた。
アベニーを飼ったことがある人はわかるだろうが、
じ~っと、大きな目で見つめるのだ。
何か言いたそうに(笑)。
ただ、ひたすらに。
背鰭も戻り、確認するかのように、尾っぽをゆっくり開いたり、閉じたりしていた。
その後、徐々に元気を取り戻し、ごはんもフツーに食べていた。
いったい、あれはなんだったんだろうか?(^^;;
三途の川渡りかけていて、戻って来た!?(^^;;;;;
・・・・・でももう、正直カラダはぼろぼろなんだろうなあ。
魚の寿命は大きさに比例するって言うから、こんなちっぽけな魚がもう6年も
生きてるんだもの・・・。
その昔、ガンを患ったハムスターを飼っていた時のこと。
朝会社に行こうとしたとき、ハムのケージから「行かないで!」という
声が聞こえた気がして、会社を休んだ。
その日の昼、私の手の中で可愛がっていたハムは逝ってしまった。
突然だった。決して調子は悪い感じじゃなかった。
もしも出社していたら、間違いなく看取ってあげることは出来なかった。
声は気のせいじゃなかったと思った。
今回もなんだか、ひぎっちが絶対に私を呼んだに違いないと、
勝手に信じている親ばかです(笑)。
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年長組か小学一年生
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2010-05-06T18:18:00+09:00
2010-05-07T00:15:30+09:00
2010-05-06T18:18:02+09:00
arif6
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「ひぎちゃんお誕生日おめでとう!!」
と言われました(笑)。
ナニゲにひぎ母なのがバレている今日この頃(笑)
がっ!
こんなふうに言ってもらえるなんて幸せなご老体(笑)。
今日は帰ったらラムズのタタキ(笑)と、エビのご馳走ですよヾ(^▽^)ノ
目指せ七歳!
ゴチソウを喰って爆睡ちうのご老公。
こちらも寝込みパパラッチ。
なんか海水魚風味。
どーっちが本物だ!?
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老フグの食卓(笑)
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2010-04-20T23:34:00+09:00
2010-04-20T23:45:09+09:00
2010-04-20T23:34:52+09:00
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老フグはどーすりゃいいのよ!?(笑)
6歳を目前に控え、さすがに若い頃のような勢いはなくなってきたひぎっち。
しかし!
よく食うわ、食うわ!
「リエさんや、ワシの晩飯はどこだね~」
「あら嫌だ、おじいちゃん。さっきタラフク(死語か!?)食べたばっかりじゃないのぉ~!」
・・・ってな具合に、呆けてしまったのか!?という位(^^;。
私も調子に乗って、若い頃と変わらない位食わせちまっていたが、
よ~く考えたらそれでいいはずはなく・・・
ここ数日、どうやら消化不良ちっくなひぎ。
健康な時の排便は朝~昼なのだが、ゲリ風味な時は寝る前に既にオシリにぶら下げて
泳いでいる(^^;。
それも、いかにも消化不良な、まだ赤虫っぽいやつだ。(お食事中の方、すみません)
私は時々ひぎっちのフンをスポイトで採取して、健康チェックをする。
今のところ様子は元気だが、先手に越した事はない。
早速、ビオフェルミンを潰して溶かし、乾燥赤虫に染み込ませて食べさせる。
砕いた粒のままやりたいのだが、なんせサッと溶ける性質の為、口に入る前に
なくなってしまい、どうにもこうにもムリ(笑)。
水槽がビフィズス菌だらけになっちゃうよ(そんなばかな)。
ビオフェルミンがない場合は、純ココアで代用する。
(調整ココアは不可)
そして、少し昇温して消化を促し様子見。
これで大抵の消化不良や、消化不良から来る転覆病は治してきた。(酷い場合は絶食)。
お陰で今日はカイチョー(快腸か!?(笑))のようである。
出来れば、高齢のひぎっちのために、消化が良くて栄養価の高い餌があれば
いいのだけれど・・・。
乾燥餌は、体内で溶けるというか、水を含む際にどうしても魚体に負担がかかってしまうらしい。
赤虫はいかにも皮が消化悪そうだ。
小さい赤虫のほうが、まだ皮が柔らかいのだろうか?
でも、ある一定量を食べるとしたら、ちいさい赤虫のほうが柔らかい皮かもしれないが、
総皮量では多くなってしまうような気がする。
そうなると、
柔らかい皮だけど、少し量が多い
硬めの皮だけど、少し量が少ない
どっちの方が消化がラクなんだろうか!?(笑)。
それとも、スネールをタタキのように身を柔らかくし、それを与えるのが一番いい!?
そんな気がして来た(笑)。
・・・と、ここまで考えて、これじゃまるで魚の介護だよ!と、失笑(^^;;。
肝心のひぎじーさんは、ぐーすか葉っぱの上で睡眠を貪っておられたのであった。
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アベニー ふぐたろう日記
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2010-04-06T23:31:00+09:00
2010-04-10T22:19:16+09:00
2010-04-06T23:31:21+09:00
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最近、ミネラルサプリを使うようになりました。
さすがに6歳を目前に控え、たま~にちょっと元気がなさげな時とか、
動きが年寄りっぽい時(笑)も多くなり、
そういえば・・・・と、思いつきました。
人間も、ミネラルがとても大切なように、水の中に生きている魚なら尚更
ミネラルが大切なのではないか?と。
アベニーが生息する自然界には土があり、堆積物もあり、そこから豊富なミネラルを
吸収する事も可能ですが、水槽ではそうもいきません。
日光に当たる事も、それらを浴びた藻等も口にする事もないため、ますますひ弱と
いうか、生命力も弱くなってしまいますよね、きっと・・・。
そこで、ミネラルたっぷりの海洋堆積物のミネラルサプリを入れるようにしました。
じゃりじゃりが溜まってしまうので、外掛けフィルターにどうなんだろう?(^^;;
って感じなんですが、なんだか気持ち元気度が増した気がします。
エビたちにも勿論、入れてあげました^^!
もともとジクラウォーターは入れていたのですが。
もっともっと、長生きしてくれることを願って・・・。
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