エビトリオの存在に気付き、
嫉妬心メラメラなひぎっちが、私の関心を取り戻す為、
とある作戦に打って出た!
私の姿を見つけると、水槽の前面にやって来て、
「遊んで、遊んで!」
と、アピールするのはいつものことだが、浮き上がってきた所を、指で触ったりすると、
ひぎっちは嫌がっていた。
いいとこ、私の指をエサの如く、突付くのが関の山。
ところが・・・
いつも以上に甘えて、私の目の前で葉っぱを突付いてみたり、
水槽内のパトロールをして見せる。それも、私の視線を確認しながら、
時には途中振り向いて、自分を見ているかチェックをする(笑)。
期待通り私が見ていることを確認出来た時のひぎっちの表情は、とても満足気だ(笑)。
そして、驚いたのは、今まで嫌がっていた水中タッチ!を自らねだること!
水中タッチは、浮上してきたひぎっちのアタマを「ちょん!」と、触ったり、
ナデナデすることなのだが(爆)、今ではじっとして
「ホラ、ホラ、ナデテモイイヨ!」
と、水面ギリギリでホバリングしながらアピールするのだ。
まるで、ハワイのイルカショーのイルカのようだ^^;;。
水中に手を頻繁に入れるのは好ましくないので、なるべくやらないようにしているが、
エビにここまで対抗心を燃やすとは!!
・・・そういえば、ふぐたろうたちが居た時、私が一番可愛がっていたふぐたろうを
水槽の前面から跳ね飛ばし、私にアピールしていたひぎっちのことを思い出した。
ひぎっちはどうやら、ふぐ界のトルコ人のように、感情が濃いのかも・・・・・^^;;。