アベニーパファー: ひぎっち闘病日記 4

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薬を買うために会社の帰り、たまに行く熱帯魚屋へ駆け込む。
運悪く、あまり親切そうじゃない店員を捉まえてしまった。
「う~ん。それだけの症状じゃわかんないなあ~・・・」
といいつつ、棚の薬を寄越し、
「エサ食べるようだったら規定量。食べないんだったらその半分入れてください」
で、糸冬 了。
わかんないのは仕方ないけど、わかんね~のに、その薬をチョイスした根拠はっつ!?

初心者の私としては、もっと聞きたかったことが沢山!
例えば、その量をやはり徐々に入れたほうがいいのかどうか?
(時間を掛けて増やしていくと耐性(抗体)が出来るので、実は一気の方がいいんだよ、とか)
また、その徐々にというのは、具体的にどんなペースなのか?
大体何日間位が目安なのか?
薬を入れているときは基本絶食だが、体力優先のため食べるならエサを
やったほうがいいのか、どうなのかとか・・・。

それにそれに、「こいつ初心者だな!?」って解ってるんだから
「フィルターの中に活性炭入ってたら薬を吸着するので抜いてからね」
とか、犯しがちな失敗の指摘とかもないのかよっ!
不親切なヤツだ(´-ω-`)。

・・っていうか、魚たちの死に慣れているショップからすれば、
私がこんなに躍起になってるのはある意味「青い感傷」に見えるだろうし、
薬を売りつけて魚が死んでくれた方が、また新しい魚が売れるだろうしね。
そういう態度も仕方ないのかもしれない。

けど、もう藻前のとこからは買わん! ヽ(`Д´)ノ

ちなみに、ヤツが勧めたのは「グリーンFゴールド(顆粒)」(1,200円位)
塩を量るのより難易度が高く、まさに「コンマ何g」を量らなくてはならない、
「その1粒が命取り」な、薬(笑)。
一応、お買い上げ。

違う小さなショップにも行ってみる。
ここのお店のお兄さんとはなんとなく顔見知りなので(笑)、もう少しは親身になって
アドヴァイスくれることを祈りながら・・・。

彼は、「う~ん。断定は出来ないけど・・」と前置きして「エロモナスじゃないかと思う」とし、
グリーンFゴールドリキッド」(2000円位)と、アクアセイフを勧めてくれる。

「顆粒は量が難しいから、リキッドのほうがいいですよ。こちらのほうが強くないから、
アベニーにはこちらのほうがいいです」
少しヒレの先が白濁してきた事を告げると、
「あ~。菌が出てきちゃってるんですね」
皮膚を守るのと、呼吸が苦しいだろうからアクアセイフを入れて守ってあげたほうがいい。
と。

熱心に答えてくれた彼の表情からは「小さなアベニーが、エロモナスから生還する」
ことがどんなに厳しいことなのかが、見て取れた。
暗澹たる気分になる。(´-ω-`;)
そうこうしている今も、苦しそうに底に沈み、病気が悪化している
ひぎの姿が脳裏に浮かんで、いたたまれなくなる。

「ウオジラミはまずアベニーには付きませんから、一刻も早く
(薬を)入れたほうが良いですよ!」
(別のショップの店員さんは「そんなことないですよ。アベニーにも付きます」という
意見もありました)

急いで家に帰る。おそるおそる水槽を覗く。
ひぎは、頑張って生きていた。
「ここが痛い、どこがこうだ」
言葉を持たないペットの病気は辛い。しかも、魚は抱き上げてその熱や肌の質感を
チェックすることも出来ない。

「ああっ!私は進藤先生にはなれないっ! ヽ(`Д´)ノ」
と、ひとり暴れる私。
(あ、救命病棟24時ね)

ショップの意見は、あくまで「ご参考」だ。
実物を見ていないし、悪く言えば「他人事」だからだ。
だからこそ、色々なショップの見識者から意見を聞き、ひぎの状態と照らし合わせ
情報をチョイスする。
最終判断は私に委ねられているのだ。
ひぎが頼れるのは、このへタレな私しか居ない。
判断を誤れば、すぐに消えてしまう小さな弱々しい命・・・。

まずアクアセイフを入れる。
そして、リキッドの注意書きを読む。
「水質安定剤と併用しないで下さい」
「!!!」
多分、アクアセイフは違うと思うが、念のためショップに電話。
「大丈夫ですよ~。安定剤はPH調整剤とかのことです」
ほっ・・・。
念のため、アクアセイフの保険の約款みたいな小さな注意書きの文字に目を通す。

"魚病薬と併用しないで下さい"

「ぬぅわにぃぃいい~~~~~~!!!」

どーーーかんがえても、こっこの手にあるグリーンFゴールドリキッドネ申は、
「魚病薬」だよねええ!?栄養剤ぢゃないよね つД`)・゚・。・゚゚・*:.。.

ショップは既に閉店。
ネットで遅くまでやっているショップを探す。
HPがあって、いかにも親切そうな行き届いた店がいい。
「あった!ここにしよう!」
申し訳ないが、いかにも客を装って電話で丁重に尋ねてみる。
すると回答はこうだった。
「多分問題はないと思います。身体を保護する商品なので、
薬の効きが落ちるので併用禁止と書いてあるだけだと思います。」
ほっ・・・。
が!
「念のため、メーカーに聞かれたほうがいいと思います。」

う~~~~~ん。
多分大丈夫だろう。
けれど、万が一、化学反応を起こして有害物質でも出来たら・・・?
こんなことだったら、もっと化学を真剣にやっておくんだった。

明日は休日なので、メーカーはお休みだった。
それを待ってから薬を入れたら、手遅れになってしまうかもしれない。
かといって、急いだことが仇になったら・・・?
私の人生はどっちかっていうと、先回り&(結果的に)やり過ぎた事が、
良くない結果をもたらす事が多かった(笑)。
「過ぎたるは 及ばざるが如し」
 ・
 ・
 ・
忘れてた。
私の座右の銘であった。(忘れてんじゃ、意味ないだろ)
魚の病を通し、己の人生を振り返る(笑)。

う~む。
深いようで・・・
浅い。

一晩中、ネットでアクアセイフと薬の併用体験記などを探した。
1件だけ、併用をすすめる記述があった。
が、薬が別の薬だった。
薬が異なれば、成分も異なる。
う~ん。う~~ん。
また、朝になっていた。( ´-`)チュンチュン

(続く)
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by arif6 | 2005-12-20 21:26
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"クサ クサ"と読みます。  トルコ語で短信、つれづれ・・といった所でしょうか。          トルコやトルコサッカー、管理人のタワゴトを、ぼちぼちと・・・。宜しくお付き合い下さい。  :) 
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